ごあいさつ
会社のテーマは、「新しい価値の創造に向けた限りない挑戦」です。
社会のグローバル化、環境問題の深刻化、ITの進化発展など、企業を取り巻く環境は急激に変化しております。
知恵、情熱を基調に、弊社が養ってきた物を作る企業として、技術力を進化させ皆様から期待されるものづくりの先駆者を目指し、一層の努力をしてまいります。
今後とも暖かいご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 宮尾 孔明

会社概要
| 商号 | 三共電子株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1973年4月25日 (昭和48年) |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 役員 |
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| 従業員 | 85名 |
| 取引銀行 |
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| 事業所 |
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【本社・OS事業部・ボイスナビ事業部】豊野工場 本社
【リード事業部】中条工場
事業紹介
| OS事業部 |
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|---|---|
| リード事業部 |
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| ボイスナビ事業部 |
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会社沿革
| 1973 | 三共電子株式会社を資本金465万円にて設立、創業開始 |
|---|---|
| 1973 | 安茂里工場にてハーメチックシール製品の組立・検査開始 |
| 1978 | 長野県上水内郡中条村に中条工場を新築 |
| 1984 | 資本金を2,000万円に増資、安茂里工場移転新築 |
| 1985 | FA事業部設立 |
| 1986 | FA事業部、音声合成分野に進出 |
| 1988 | 中条第二工場新築 FA事業部生産部門移転 |
| 1988 | 安茂里工場にてセラミックパッケージの外観検査を開始 |
| 1989 | 安茂里工場にて薄膜パッケージ、マザーボード基板の外観検査を開始 |
| 1992 | FA事業部を電子機器事業部に改称 |
| 1993 | 基板アセンブリ事業拡大 |
| 1995 | LD関連製品増産に伴い小市工場新設 |
| 1996 | 中条第二工場新築 |
| 1997 | 技術部、営業部を中条工場に移転 |
| 1997 | 新型リードピン切断機の社内開発・製造 |
| 1997 | 精密リードピン生産ラインの強化 |
| 1998 | 中条第三工場増設 |
| 1999 | 電子機器事業部、バリアフリーアシスト分野に進出 |
| 1999 | 安茂里工場分工場増設(中野、高丘) |
| 2001 | 本社移転、小市工場、安茂里工場統合 |
| 2002 | 電子機器事業部ストアアシスト分野に進出 |
| 2003 | 電子機器事業部がボイスナビ事業部に改称 |
| 2005 | リード事業部 ISO9001 認証取得 |
| 2006 | アウトソーシング事業部 ISO9001 認証取得 |
| 2007 |
豊野工場新設 敷地面積:4,230m2、床面積:1390m2、クリーンルーム:230m2 |
| 2009 | 環境ISO 14001取得 |
| 2010 | リード事業部 豊野作業所開設 |
| 2010 | 本社・総務、豊野工場へ移転 |
| 2015 | ボイスナビ事業部 中条工場から豊野工場に移転 |
三共電子の環境活動・SDGsへの取り組み

RoHS指令準拠製品
当社では、環境保護のひとつとしてEC(欧州連合)が2006年7月に施行した電子・電気機器における特定有害物質の使用制限-「RoHS指令」に準拠した製品展開を進めております。 標準製品については2013年度までに全て「RoHS指令」に準拠した製品になっております。
RoHS指令とは
欧州連合(EU)域内で上市される電気電子機器について、製品に含有する6物質-鉛(Pb)、カドミウム(Cd)、水銀(Hg)、六価クロム(Cr +6)、ポリ臭化ビフェニル類(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDE)-の使用を禁止する指令(RoHS指令)が2006年7月1日に施行されています。
環境方針
当社は、人類と地球環境の共存を基本理念とし、企業活動における環境改善の推進に努めてまいります。
環境への取り組み<
通年計画で、省エネルギー活動、環境美化活動を推進しております。
尚、それぞれの活動は、各部署からの代表者1名以上により構成される委員会中心に活動を推進しております。
省エネルギー活動については省エネ推進委員会、環境美化活動については美化委員会が組織され活動を行っております。
省エネルギー活動
| 環境目的 | 工程改善及び多能工化を実践することで、エネルギー使用量を削減する。 |
|---|---|
| 推進手段 |
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| 監視手段 |
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環境美化活動
| 活動目的 | 敷地内の環境整備や地域環境活動への参加により環境汚染の防止に努める |
|---|---|
| 活動内容 | 敷地内及び周辺の草刈、用水の掃除、雪かき、各工場単位での環境美化活動 |
| 推進手段 |
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| 監視手段 |
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三共電子のSDGsへの取り組み
SDGs達成に向けた経営方針
環境方針である【地球環境の絶妙な仕組みの恩恵の中で生存できることを意識する】は、SDGsの達成と目的を同じくするものです。
社員が常に環境の維持改善に配慮しコンプライアンス意識の徹底を重く受け止め、それぞれの役割を果たすことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
SDGs達成に向けた取り組み
環境・経済
| 指標 | CO2排出量を2030年までに5%削減 |
|---|---|
| 取組 |
省エネ活動によるCO2の削減に努める ・照明は細目に入り切りする ・冷暖房は環境に配慮した温度設定を厳守する ・化石燃料の使用量を削減する |
社会・経済
| 指標 | 時間外勤務が月60時間以上(年間平均)を超える者が一人もいないこと |
|---|---|
| 取組 |
時間外勤務の削減による社員の健康増進 ・ワークシェアリングできる体制の構築 |


